"ビクセン x ぺんてる" で極軸がそれなりに合わせられるようになったらしく, こんな感じの写真がとれた. (少し流れているのもあるが見れなくはない)
Fujifilm X-E2, ISO3200, Nikkor 200mm F4=>5.6, 2分露出を数枚スタック.
<M31 (アンドロメダ銀河)>
露光量があれば画像処理で無理しなくても細部の描写が出る. Sirilでスタックした結果をppmに書き出して, Gimpで色調整した方が結果が良さそう.
<M42 (オリオン大星雲)>
<M45 (すばる)>
絞りを開放でなくF5.6に絞ると, 絞りの角の回折・干渉で明るい星に光条ができる.
<オリオン座三ッ星付近>
途中で薄雲がかかったコマがあったのがソフトフィルタのような効果になった.
<バラ星雲>
<M81, M82 (北斗七星の近くの銀河)>
左下と右の方にも他の銀河らしきものが入っている.
<かみのけ座 (地味だけどところどころ銀河が写っている, 左端のNeedle galaxyなど)
<獅子座と乙女座の間にある銀河団(これも地味だが, けっこうたくさん銀河が写っている)>
200mm望遠レンズだとポラリエで極軸をよく合わせれば2分くらいは露出できそう. darktable(RAFの変換)とSiril(スタック)とGimp(色調整)による画像処理も慣れてきたので, 今の方法でできる写真はだいたいこんなもんかも.