※朗読の動画が非公開になっていたTT
全国拉致監禁・強制改宗被害者の会の代表 後藤さんのXで
Mar 11
こちらの動画ですが、たいへん申し訳ございませんが、一旦、非公開とさせていただきます。 公開再開は未定です。 ご迷惑をおかけしてたいへん申し訳ございません。
とのころ. どんな事情があったのかは不明. 残念TT
「吊りしのぶ」さんのブログで, 「信者の人権を守る二世の会」の小嶌希晶さんによる鳥海豊著「監禁250日 証言「脱会屋」の全て」の朗読が紹介されていました.
本の内容を全7回に分けてYoutubeに出されるようです.
Youtubeは「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のチャンネル.
昨今の家庭連合(旧統一教会)に対するバッシングと政府による弾圧の根拠として取り沙汰されてきた「被害者」の背景には「拉致監禁による強制改宗ビジネス」があることが統計からも示されています.
中山達樹弁護士のブログ「川塵録」にも図が示されています.
図を見ると一目瞭然, 統一教会信者に対する拉致監禁による強制改宗の件数の推移から少し時期が遅れて, 統一教会に対する訴訟の件数が推移しています.
1970年代から2000年代まで続いた一部のキリスト教牧師と職業的改宗屋, 左翼系弁護士が結託して行われた蛮行で, 自由・共産の対立が国際的に先鋭化していた当時, 日本にもスパイ防止法を制定しようと運動していた「勝共連合」を潰したい左翼勢力が, 勝共運動の思想的基盤である統一教会を目の敵にして行った工作と見られています.
さらに, 日本の警察がこの「拉致監禁」を家族問題として取り合わず, 弁護士にとっては統一教会を叩けば賠償金がとれるという「儲かるしくみ」であったため, 30年の長きに渡ってこの蛮行が続いてきたのでしょう. 終息にいたったのは12年以上も監禁され貴重な30代をまるまる奪われた後藤徹氏が民事裁判で最高裁まで闘い勝訴した2015年になってやっとです.
以前紹介したUPFの魚谷氏の著書でも, 「拉致監禁による強制改宗」によって「つくられた被害者」に統一教会を相手とした訴訟を起こさせ, あたかもこの宗教団体が重大な社会問題を起こしているかのように見せていた実態が説明されています.
そういう「拉致監禁・強制改宗」の現場をくぐり抜けて信仰を貫いた方々の中で, 数人の方がその体験を本に著しており, この度全文を朗読して公開されているのは, 今は入手が難しくなったこの本.
朗読は第1回が30分くらい. たぶんそのくらいの長さで順次公開されるのでしょう.
聞いてみたら, 「親族による話し合い」「説得」という言葉の裏で, いかに酷いことが行われてきたのかが生々しく書かれています.
なお, 「拉致監禁・強制改宗被害者の会」のWebサイトには, 会の代表で2015年に最高裁で勝訴した後藤徹氏の体験や, 他の方の著書も紹介されています.
【祈】