いつ頃からか, 旧統一教会へのバッシング報道の渦に反論の情報を発信するのにも疲れてきて, 本業の方も佳境に入って時間がなくなってきたこともあり, 情報と戦う気力も失せて無視を決め込んできた.
これも大手マスコミ総出のバッシングの精神的被害の一角なんだろうとは思う.
しかし, そのような中でもこまめに真実と正論を発信している人たちがいる. 疲れたおじさんの立場からは, 悪意と誤りを指摘して真実を明らかにする情報は書き手の意図がどっちを向いているかに関わらず有り難く, 努力を心から讃えたい.
そういうことで, 目にとまった情報を集めておく.
中身の要約なども書く気力はないので, 単なるタイトルとリンクの羅列とする.
少しでも関心を持たれる方は, それぞれの記事に行ってご一読されたい. 大手マスコミの不気味なほどに統一されたバッシングばかり目にして嫌気がさしてきた皆様にとっては目からウロコ, 新鮮な風のように映るかもしれない.
まず, 信教の自由に対するマスコミと政治を動員した大規模な弾圧という側面から....
(政治的な闘争としての側面は, HANADAの花田氏のYoutubeを末尾に)
イタリアの宗教社会学者マッシモ・イントロヴィーニャ氏による記事3部作の日本語訳
日本の統一教会に対する壮大な魔女狩り(中共の宗教迫害を主なテーマとする「Bitter Winter」の連載記事3部作)
1. 虚偽の証言をする
いわゆる「被害者」たちは政治家やメディアに対して自らの被害を語る。しかし、その親族たちは、それは真実ではないと主張し(証明する)。
2. 教会を破滅させる方法
日本の統一教会を解散させることを目的に、前代未聞の調査が始まろうとしている。
3. 二級市民を作る
人気のない教会に関わる者は、政治的な生活や人道支援活動からも排除されて当然だ。
ブログ「吊りしのぶ」から
養子縁組の一体どこが「常軌を逸して」いるのか? 報ステ大越キャスターの暴言~元2世信者・小川さゆりさんらヒアリング
いい加減にしろ!霊感対策弁護士連絡会。高井康行弁護士が「マインドコントロール論」を厳しく批判~月刊「正論」1月号
健康的で清々しい宗教2世たち~熊本日日新聞が報道
「自ら進んで、喜んで献金する旧統一教会信者はマインドコントロールされている。ゆえに被害者だ」と言う長妻昭氏の非科学的言説
裁判で否定された「マインドコントロール」(動画とテキスト)~海外編
日本の法廷で否定された「マインドコントロール」(動画とテキスト)
マインドコントロール理論(=疑似科学)を無邪気に盲信する立憲民主党の「悪質献金被害救済法案」
「被害救済」と称し「マインドコントロール」の法案化に熱心な野党とマスコミは正気を失っている
ブログ「正体を隠しても隠さなくても社会に怒られる「カルト」2世のブログ」から
打越さく良議員の山際大臣への「踏み絵」質問で思い出す、公然と他者の信仰の有無を推し量る宗教社会学者のこと
統一教会2世が、統一教会信者の信教の自由を擁護することのコストがあまりに高いという愚痴。
統一教会教祖の文鮮明の長男・文孝進について調べていたら面白かったので紹介する――ヘビメタバンドマンとしての文孝進の韓国国内での評価
「...コストがあまりに高いという愚痴。」は, そう. そういうことなのだ.
最後の記事は文鮮明師・韓鶴子氏の長男, 文孝進氏(2008年に46才で死去)が徐々にミュージシャンとして評価されているという興味深い話. 彼は私の同年代で, 私が大学院で学位のために過酷な修行(笑)をやっているときにその音楽に励まされた(涙). 今も私の人生の応援歌は彼の一曲「돌 아이」である.
政治的な問題として, Hanada編集長の花田紀凱氏のYoutubeから
【独占スクープ!】統一教会問題の黒幕|福田ますみ|#花田紀凱 |『#月刊Hanada』最新号よみどころ
【右向け右】第446回 - 福田ますみ・ノンフィクションライター × 花田紀凱(プレビュー版)
=祈=