6/27に世界日報が脱北した元北朝鮮工作機関員に対する取材により報じた記事が波紋を呼んでいるというJBPressの記事.
世界日報の記事の要旨は
「北朝鮮により拉致された日本人被害者とその子供ら家族全員が、朝鮮労働党統一戦線部の“管理”の下で少なくとも2013年まで平壌市内に居住し続けてきたことが明らかになった。北工作機関『偵察総局』の元幹部で2014年に韓国に亡命したキム・グクソン氏が22日、日本メディアの取材では本紙に初めて応じ、明らかにした。被害者らは北朝鮮の海外工作に協力させられる目的で拉致され、極秘に付す必要性から現在も同じ場所にとどまっている可能性が高い」
この情報はほとんどのマスコミに黙殺され, これが引用されたのは「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」主催の「東京連続集会119」(7/1)の他, 著者の知る限り週刊新潮(7/7)の桜井よしこ氏のコラムだけとのこと.
参院選後に日本政府が北朝鮮との交渉に向かって動く可能性はあるのか...!?
著者はこう結ぶ.
この情報の真偽は、日本全体として、あるいは日本のメディアとして、絶対に確かめなければならないだろう。日本政府も当然動かねばならない。
何が何をどう動かすかわからない国際情勢, 何かが起きるのだろうか?
【祈】
その世界日報の記事はここに公開されていた↓
