4/3は月齢28で新月が近く, しかも一晩じゅう快晴. 例によって眠れない夜となる...
Nikkor 200mm F4=>5.6, Fujifilm X-E2 ISO3200, 120s x 10枚位スタック.
RAW画像をdarktableで変換, Sirilでスタック, Gimpで色調調整.
<北斗七星の柄杓の底にある惑星状星雲M97(左下, ふくろう星雲)とサーフボード銀河M108(右上)>
以下は先日も撮った被写体だが, 性懲りもなくもう少し頑張ってみる.
<北斗七星の近くの銀河たち: M81(渦巻き)とM82(葉巻状), 左端にNGC3077, 右下にNGC2976>
<しし座のtriplet銀河(M65(下右), 66(下左), NGC3628(上))>
M13は前回と同じように少しながれてしまったTT 極軸がずれてしまうのか, バランスが悪いのか?? (ガイドはポラリエ)
星座を撮るためにヤフオクでNikkor 24mm F2.8というのを入手したのでそれを使ってみた. X-E2(センサがAPSサイズ)では35mm版換算では35mmくらいの画角, 標準よりの広角レンズということになる.
Nikkor 24mm F2.8 => 4, 120s x 5枚スタック.
<おおぐま座, 右が北斗七星でこれは熊のしっぽの部分, 左下が頭, 左上が前足という構図>
<しし座(右)とかみの毛座(左)>
よく見ると右端の方で星の形が放射状に変形しているが, 全体としては見られなくはない感じ. 星座の形を見やすくするにはソフトフィルタなどで明るい星にハレーションを出した方がいいかも... (絞りで光条は一応出ているが)