風来坊@真幸福知

風来坊@真幸福知

始まりは坐禅会のご案内, 思いつくことを何でも書いていたら星空系に... Started with Zazen session info. now almost astrophotos. 시작이 참선회 안내, 이제 별하늘 사진들.

そろそろ天の川

夜半すぎに夏の天の川が昇ってくるようになったので, そろそろ...

Ai-S Nikkor ED180mm F2.8

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網状星雲(Nikkor ED180mm F2.8=>4, Natural nightフィルタ, X-E2 ISO3200, 3min x 4枚, 2min x 2枚スタック)

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デネブと北アメリカ星雲, ペリカン星雲 (Nikkor ED180mm F2.8=>4, Natural nightフィルタ, X-E2 ISO3200, 3min x 4枚, 2min x 2枚スタック)

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M16, M17, M24 (Nikkor ED180mm F2.8=>4, Natural nightフィルタ, X-E2 ISO3200, 3min x 3枚, 2min x 2枚スタック)

サングラスをかけたスヌーピーの鼻先でウッドストックがパタパタ宙返りしている感じに見えるのはワタシだけ?

180mmで撮った上の3枚, 3分露出を5回したかったのだが, カメラの設定がまずくて長時間露出後のデータ書き込みに2分以上要してしまっていたので次の露出時間が1分削られてしまって2分になっていた. "Long explosure noise reduction"を"ON"にしてあるとこうなってしまうらしい. "OFF"だと書き込みは一瞬.

ED180mmレンズはF4に絞って使えばこんな感じ. フラット補正はしていないが, 周辺減光はそれほどひどくない. フィルム時代のレンズだが星像もそれなりにきれい. (上の3枚はスタックのズレが出る端の方をトリミングしたものでほぼAPS-Cの視野全体)

Skywatcher Evostar 72ED II

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はくちょう座γ星付近の散光星雲 (Evostar 72ED II, 笠井フィールドフラットナーII, X-E2 ISO3200 ISO3200 5min x 5枚スタック)

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こと座M57付近 (Evostar 72ED II, 笠井フィールドフラットナーII, X-E2 ISO3200 ISO3200 3min x 5枚スタック)

中央右の星のようなもの, よく見るとリング状の星雲だというのが分かります?

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M8, M20 (Evostar 72ED II, 笠井フィールドフラットナーII, X-E2 ISO3200 ISO3200 5min x 5枚スタック)

SkywatcherのEvostar 72ED IIは専用のレデューサ(兼フラットナー?)があるが, 焦点距離(f=420mm)を縮めたくないし, もっと安いのないのー!ということで探したら笠井トレーディングのED屈折用フラットナーIIというものを見つけた. 上の3枚はごく端っこだけトリミングしたもので, APS-Cのほぼ全体でそれなりの星像が得られたかも. フラット補正もしてない.

球状星団

球状星団というのはどれをみても丸く星が集まっていてあまり個性を感じない. いくつか撮って並べると, 「この球状星団は何?」クイズができるんじゃないかと思ったりする. でかいの3つ.

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M5 (Evostar 72ED II, X-E2 ISO3200 ISO3200 3min x 5枚スタック, トリミング)

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M13 (Evostar 72ED II, X-E2 ISO3200 ISO3200 3min x 5枚スタック, トリミング)

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M22 (Evostar 72ED II, X-E2 ISO3200 ISO3200 3min x 5枚スタック, トリミング)

M22は実はあまり知らなかったのだが, いて座の南斗六星の近くにあって相当でかい. M13より大きい. 双方とも"Great globular cluster"と呼ばれる.

風に強い+α

GP赤道儀にBKP150(f=750mm)は風があると揺れてしまって星像が伸びてしまうことが頻繁に起こるが, 短くて軽い72ED(f=420mm)だとそれはなさそう. さらに, 180mm望遠レンズでの撮影(ポラリエでは心もとない)も同時にできるように, バランスウェイト軸に雲台をつける道具を作ってみた. (↓写真の四角いやつ)

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オートガイドで2台同時撮影できるしウェイトも減らせてなかなか良いかも.