梅雨明け以来, 日中は熱く晴れた日が続くが夜もスッキリ晴れて月がなくしかも出撃するだけ元気があるというのはなかなかないもので... 先週久しぶりに.
これは前回のリベンジ↓
M31は昨年の夏以来. 72EDにレデューサ(f=336mm)だと横構図でν星(左側の青い星)も入れて収まる↓
夜中にはカシオペアやペルセウスが昇ってくる. ハート&ソウル星雲のうちハート星雲を20コマ撮っている間に薄明となり終了. 目を離していた(寝ていた)間になぜか星が流れているボツが数コマ. 誰かさわった!?
Samyang 12mm F2.0で天の川を撮ってみた.
12mmでAPS-Cサイズだと縦が90°くらいになる.
以前から広角のフラットに悩んでいるが, LCDを使ったフラット撮影では入射角による輝度の違いが大きくなって, 過剰補正のひどいフラットになってしまう. LCDとレンズの間にトレーシングペーパーを入れて散乱させたりしてみたがダメなようなので, 今回はカメラを真上の曇り空に向けてレンズにトレーシングペーパーを載せて撮ったものを使ってみた. これで何とかなった感じ.
ただ, このくらい広角になると地平線近くの光害が入って目立つケースが多い. APP(Astro Pixel Processor)のツールで"Light pollution removal"というのがあったので, それを使ってみた. 天の川があると, 場所によっては天の川と光害によるカブリが混ざって補正できない所もあるが, まぁ...