ちょっとだけ晴れたので...
おおいぬ座〜おうし座辺りの天の川(Fujifilm X-E2, XF 18mm F2=>2.8, ISO 3200, 1min x 5枚スタック) (3200x2200くらいのサイズのをそのまま貼ったので表示に時間がかかるかも)
雲がどいてくれるのをしばらく待っている間にオリオン座は西に傾き始めてしまった.
どこかのブログにX-Transセンサは星空を撮る時にホワイトバランスをAutoにする方が良いと書いてあったのでやってみたが, 良さそうな感じ.
赤フィルタでも撮りたかったがまた雲が来てしまって撮れずに終了. フィルタの場合はさすがにAutoじゃだめだろうと思う.
急いでいたらポラリエの電源ケーブルを忘れたり(GPに載せていた望遠鏡の上に載せて撮った;望遠鏡の方は撮れずTT), RAWじゃなくてJPGのNormal画質の設定のまま撮ってしまったりと散々だが, とりあえずXF18mmのテストということで.
やはり, 広角では今時のレンズと昔のレンズの違いは大きいらしい. 左端の星像が甘くなっているのと多少周辺減光(左下は地上の光で明るくなっている)はあるが...
Nikonの昔のレンズ(Ai Nikkor 24mm F2.8=>4)で1月に撮った下の写真と比べると(場所が違うしこちらは赤フィルタのコマもとって10枚スタックなのでいろいろ違うが), 上の方が中心部の星像は明らかにシャープ. 周辺での乱れは同じくらいだがF2.8とF4の比較だからXF18mmの方でF4まで絞れば周辺まで使える像になることを期待.
ちなみに, 上の写真で右端は左ほど乱れていないように見える. 開放でも使えるという話も見かけるが個体差があるのか?
ちなみに, 最初の写真を撮った後すぐにぎょしゃ座〜ふたご座を撮っていると1コマめで雲が...
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