文在寅大統領の外交政策がまぁひどい. 国として全くつきあえない...という話.
... かねてから私は、文政権への対応と日韓関係健全化の取り組み方とは分けて考える必要がある、と主張しているのだ。文在寅大統領の言動を厳しく批判しても、韓国国民に対して同じような態度で臨むのは良くない。
.... 責任は、最終的には文大統領を選んだ韓国国民にあるわけだが、その時の選挙は「朴槿恵けしからん」のムードに世論が盛り上がっていた時に行われたもので、「反・朴槿恵」の意思表示として文在寅氏を支持した人にとっては気の毒な状況となっている。
.... 文大統領の外交姿勢が改まることはないだろう。だからこそ、韓国国民には、もう少し冷静になって自分たちの将来を考えたうえで、政治的な決断を下してほしい。
5月下旬に韓国に行っていろんな人と会ったが, 民間で日韓交流に関わってきたような人たちは共通に, 文大統領の外交・安保政策に対しての絶望感を口にする. (エネルギー政策もかな)
政府間は政治的問題でコロコロ変わるから難しい. (とくに, 韓国は政権が変わる度にクーデターみたいに政府のポリシーが変わるから)
人と人の直接のつながりと信頼関係による民間外交が今ほど重要なときはなかなかなさそう.