夜の坐禅会の後は天気が良ければ星空観望ということになっているのですが, 天気と月の満ち欠けの都合により昨年1年間できれいな星空が見られたのは1回くらいだったでしょうか?
月が出ていると, 天体望遠鏡で月は大迫力で見ることができます. 惑星(昨年は木星, 土星)も明るいので月明かりの有無は関係なく見られます. しかし, 〇〇星雲とか◯◯銀河とかいう淡い天体は月明かりで見えにくくなってしまいます.
ここ当分は坐禅会を開く各月の第2週が満月近くの大きな月なのと, 惑星が夜空にないので, あまり星空観望の元気がでません(笑). 時間が早ければ西の空に金星が見られますが, 当寺は西の空が丘で遮られているし夜坐が終わるのは8時前で金星は見られませんTT
ということで, 昨年のきまぐれ星空アタック(ようするに天気がよく月のない晩に近くの山に出かけていって写真を撮ること)の成果を陳列しておくことにします.
ちなみに, お寺の庭から望遠鏡で見る場合, 月や惑星は条件がよければここにある写真よりももっとクッキリと見えることもあります. 一方, 星雲などは淡いので肉眼では写真のようには見えません(ぼーっとした白黒の何かが見える感じ). それでも生で見るものには感動があるかも...
春の星空
夏の星空
秋の星空
冬の星空
惑星
月