風来坊@真幸福知

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手動のミラを買いました:-) + 軽自動車考

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韓国でMT(手動)のマティーズに惚れすぎた後遺症(中毒?)のため, 帰国(4月)の数カ月前から日本の家の近所(県内とか)の中古MT軽自動車を探した(Goo net). その結果, まるでワタクシを待っていたかのようなミラL275Sを発見して購入:-) 昔ながらのミラは2011年にミライースが出てしばらく後, ATのラインアップを廃止(ミライースに一本化)し, MTのみという珍しい状況になっていた. 業務用のバンと高齢者で昔ながらのMTが良いという人向けということらしい.

ティーズ(韓国の旧軽自動車仕様)と比べると

  ティー ミラ
エンジン型式 0.8L 3気筒 6バルブ SOHC 0.66L 3気筒 12バルブ DOHC
出力・トルク 52ps/6000rpm, 7.3kgm/4400rpm 58ps/7200rpm, 6.6kgm/4000rpm
車重 800kg 750kg

ということになっていて, 排気量は小さいが出力は大きく(トルクは小さい)て軽い. 日本の軽はDOHCとか4バルブとか本気度が見える仕様になっていて高回転の伸びは良いかも♪ ちなみに, 韓国の軽は今はリッターカー基準になり車体も大きくなって昔の軽らしさはない.

この型のミラ, 実は本年2月に生産終了になっていたのに今更のように気づく. つまり, 1980年に初代ミラ(クオーレ)が出てから38年間, 6回のモデルチェンジを経て続いたロングセラーモデルの最終型ということになる.

実は就職直後に初めてタダでもらった車(独身寮に放置されてたのを見つけて持ち主を探したら同期入社(入所?)の同僚で, 言ったらタダでくれた(笑))が初代モデルである. 結局今まで乗り継いだ車の最初と最後が, 正に最初と最後のミラ, ということになって, 不思議な因縁と愛着を感じていたりする.

さて, 特に手動の軽自動車について, 韓国でマティーズに乗りながら得た悟りがある:

スポーツカーとは...ドライバーにスポーツをさせてくれる(忙しい!), 軽い, エンジンと路面をダイレクトに感じさせてくれて(うるさい!), かつ, ちょっと危なさを感じさせる(所さんがどこかて言っていた名言, 笑)車である.

つまりMTの軽自動車はスポーツカーということになっている.

軽自動車の美徳というのもある. 車体が安い(最近の売れ筋のは高いが), 燃費が良い(かなり回しても20km/Lくらいいける), 維持費が安い.

燃費のことについては, かの東日本大震災の時の思い出がある.

当時もっていた車はマツダプレマシー(1.8Lミニバン)だったが, 震災の直前に車検のため工場に預けたままになっていて, 代車としてダイハツムーブを借りていた. 震災後, 1週間ほどは給油所に燃料の供給が回復せず, 給油が難しい状態が続いていた. 交通や流通網が寸断された中で被災地で人々が互いに譲り合い, 助け合いながら生活必需品を融通していた時期である.

私は家から職場まで20kmを自動車通勤していた. ガソリンスタンドはどこも閉まっていたが, 借りていた軽自動車の燃料を車検工場の好意で分けてもらうことができ(照沼商事さん感謝!), そのおかげで, 近くの社宅に住む同僚たちまで同乗して通勤することができた. 30Lで満タン, それで600kmも走れる軽自動車のおかげでずいぶん助かった.

その記憶も今の偏執的軽自動車愛好癖(笑)の一因かもしれない.