新富士というメーカーがSOTOというブランドで何種類かガストーチを出している.
この「ポケトーチ(PT-14〜)」は一番安いやつで, 所謂100円ライターに装着して風にも強い強力なガストーチにする道具. ホームセンターなどで, サイズの合う100円ライターも共に入手できる. ろうそくやお香に火が欠かせないお坊さんたちの間でも人気のアイテムかも.
さて, これを数年前から使っていたが, 昨年末から火が点かなくなってしまった.
同じブランドの「スライドガストーチST-480」は使えているのにポケトーチは全然だめ. もしかしたらこの機種は寒いとダメなのかなぁ...などと思いつつ放っていたのだが, 暖かくなってもやっぱり点かない.
それで, どこが悪いのか調べてみよう...と, 中のライターとの接続, 火花の具合などを探ってみたが, 分からずじまいTT. ググると...
SOTO ポケトーチの修理 | # release and forget
ここで解決.
この手のトーチは先端のノズルの中で火花を飛ばして点火するが, その火花は針状の電極からノズルの奥に向かって飛ぶのが正常らしい. 使えなかったポケトーチは, 火花が電極から外側に向かっていた. 使っているうちに熱による歪なのか摩耗なのかわからないが, 火花の飛ぶ方向が変わってしまったらしい.
精密ドライバで電極を押してやや奥寄りに曲げてみると, 火花の飛ぶ方向が奥向きになり, 一発で点火するようになった.
もう一つ問題があって, 点火しても少しすると火が消えてしまう. ガスの出が悪いのか...? 中のライターの底に小さく切ったゴムシートを貼り付けて, ライターの位置を1mm弱上げてやると, これは解決した.
このトーチについては, すぐに故障したとかいう話も散見されるが, もしかしたら火花の向きの問題かもしれない.
※火を扱うものなのでくれぐれも安全にご注意を. 試してみようという方はあくまでも自己責任で.