今日は夕方から寒冷前線の通過で風雨. しばらく残っていた夏の空気は去って秋の高気圧が北から出てきた. 明日から涼しくなるらしい.
先週後半は秋晴れで, 土日に開かれた地元同好会の「自主観望会+」でも, 途中で雲が出たけどいろいろよく見えた.
このところ撮影したまま放ってあるデータが溜まってきたが, 惑星だけ料理した.
9/29夜, 三瓶東の原
改造して中身は笠井さんのGINJIっぽくなっているR200SS改で9/29の夜にいろいろ攻めてみたうちの木星, 土星, 火星.
R200SSの主鏡交換前と比べてどうか?というと, 以前攻めてみたときよりは木星の画像を比較すると少し良い気はする. が, 以前はアイピース拡大で今回は天下のTeleVueバーロー, しかし拡大率不足なのでスタックで画素を増やすdrizzleをやってる, などの違いがあるので正確な比較ではない.
ただ, DSOを撮る時に恒星でフォーカスを合わせた感じでは, 以前(元の主鏡とGSO 2"コマコレ)と比べて焦点像のまとまりが良くなった. これも, 主鏡交換の他にコマコレが今まで使っていたGSOのからスグレモノと評判のSkyWatcherのF4用になってるのでどこが効いてるのかは不明.
改造の効果の確認はDSO写真の処理もやって, そのうちシリウスBチャレンジなどもしてみて...
拡大率が足りないついでに, 衛星を入るだけ入れたショットを撮って, 本体(衛星を撮ると露出オーバー)に上の画像をはめ込んだのを作ってみた.
(木星の近くのから右へ, イオ, カリスト, エウロパ; ガニメデは画角の外)
10/1夜, 天文同好会の観望会にて
地元同好会の観望会は, 晴天が続いた後で雲が出始めた時期になったが, それでも宵の口と夜半前後には晴れて惑星や星雲・星団を観望できた.
歴史的に満月の夜にやると晴れ, 月がない時だと天気が悪いとかいう話を聞くが, 昨年と今年は良い感じかも.
今年はまだコロナ禍が終わったとは言えない状況で, 恒例の「出雲星空観望会」はできず「自主観望会+」ということだったが, 10名ほどの会員諸氏他が来られて, 新旧いろいろの機材でワイワイと, 木星, 土星, いろいろな星雲・星団の観望が楽しめた.
この辺で. zzZZ..