夕立が来るらしいので, その前にと思って早めの散歩. 池の奥の方も日が当たっている時間に歩いてみると, ギンヤンマがその辺で飛び回っている. 昨日までよりも忙しくなさそう(疲れてる?)で, 撮れるかも知れない予感.
わんこを片付けて(笑)カメラを持ち出す.
光の具合もよく, 本日はシャッター速度を1/500〜1/1000s固定, ISO3200固定で絞りAにして狙ってみた.
公園の池は手前の広いところは鳥避けの糸(カラスとかトンビとかから鯉を守るのでしょう)が張り巡らされていて, AFを引いてしまうし障害物にもなる(→先日の写真参照). 奥のほうがそれがなくて, トンボさえこっちで飛んでくれればずっと撮りやすい.
(撮影: Fujifilm X-T20, XC50-230, ISO3200, ss 1/500-1/1000s, 適当にトリミング)
ふと見ると, また2匹がつながって飛行するのに遭遇. 網のところで産卵しているところを撮れた:-)
このへんから曇ってきて, ゴロゴロと雷鳴が...
Beautiful guysとの空中戦に勝利し(?) 会心の笑みとともに帰投(笑)
いつもの空気みたいなやつも撮ってあげる↓
これは見かけないやつ↓
カメムシのようなのでその線で調べてみると, キマダラカメムシの幼虫だった. 外来種で生息範囲拡大中とのこと.
しばらくすると夕立が降り出した.
一件落着 m(. .)m
PS ところで, ギンヤンマとかオニヤンマとかは英語で何ていうんだろう?と思って調べてみた.
通名 | 学名 | |
---|---|---|
ギンヤンマ | Lesser emperor | Anax parthenope |
オニヤンマ | Jumbo dragonfly | Anotogaster sieboldii |
ギンヤンマもdragonflyの仲間に違いないのだが, なぜか別格みたいな"emperor"なんだと. 分かる気がする.