昨夜から今朝にかけて風速10m/sにもなる暴風雨が吹き荒れた. 幸い午前中にスケジュールされていた法事の頃には風雨がおさまり, 無事お勤めできた.
法事に参列された方が, 屋根の雨よけ(本堂と庫裏の間のところで通路に雨がかからないようにしている塩ビ波板の覆い)の固定が外れてバタバタしていると教えてくださった. そういえば朝はバタンバタンと大きな音がしていて, 何があんなに鳴っているのか訝しんだのだった.
波板を何本かの支柱に固定し, その支柱が本堂の軒と庫裏の屋根の間につっかえ棒のようになっているのだが, 確認してみるとそのいちばん端の支柱が波板から外れてぶら下がり, 波板は自由を手に入れて(笑)風にあおられるとヒラヒラする感じになっている.
さらに確認したら, この支柱は(たぶん)先端がすり減って長さが足りなくなり, つっかえ棒の役をしないで波板に張り付いているだけになっていた.
たぶん元の長さだったと思われる1.5mの棒を探してきて, 適当な位置に穴を開けて内側からスクリューで止めて修理することにした. (たぶんもとは波板の方から釘を打ってあったけど)
たまにはマニアックじゃない工作もする:-)