先日, 日本の宇宙飛行士野口さんが米国Space X社による有人宇宙船クルードラゴンで国際宇宙ステーションISSに送られました.
昨日11/21には17:30〜38に出雲上空を通過するということで庭で準備して迎撃(笑). そのうち家族みんな庭に出てきて頭上を通過する衛星を眺めながら野口さ〜んと叫んだりする(笑笑).
上の写真は17:35ごろ天頂付近を通過中の一番大きく写った映像からコマを取り出してまとめたもの. 赤道儀に載せた望遠鏡にCMOSカメラをつけて, ファインダーでISSを見ながら手動追尾(?)して撮ったものでもとの映像は視野の中をハエがブンブン飛び回っているみたいな暴れよう. ですが高速シャッター(230μs)のおかげで一応ISSの形を捉えていました.
野口さんのクルードラゴンは, 民間企業による有人宇宙船としては5月に行われた初の試験飛行に次ぐ2回めとのこと. 宇宙開発に新しい時代が到来したと言えると思います.
「『人前での失敗を恐れない』という同社の姿勢は、従来の宇宙船の開発モデルとは大きく異なります」とレバスール氏は言う。
政府とは離れた立場でプロジェクトの技術的目的に邁進する企業だからこその短期間の開発成功かも.
こういうところも民主主義の有り方に一石を投じているように思ったりします.