晴れてseeingはそこそこ.
惑星撮影でBKP150とR200SSを比べてみている. R200SSだともっとボーッとした感じになる. seeingのために20cmの解像度が出ないのか, 大きな斜鏡と太い斜鏡サポート, F4の短焦点のせいか, 実力の比較はseeingがベストの時まで分からないが, 普通のseeingではBKP150の方が良い結果で安定しているのは確実.
火星は10/6が最接近(視角23"), この後10/14に衝(真夜中に南中, 視角22"), 11/16に留(逆行が終わる, 視角17")となっていて, 今月いっぱいは比較的大きく見える(20"以上). 地球が火星の内側をゆっくり追い越して行くわけで, さっさと遠くにいってしまうわけじゃないので.
台風が過ぎて晴天と新月が来る頃にまた見えるでしょう. 高気圧に広くおおわれる安定した晴れになるとよく見えるかも.