風来坊@真幸福知

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月がきれいですねぇ

月齢9.2 (2019/11/6)

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(BKP150, X-E2, 最初のは直焦点 ISO800, 1/1000s, 他は賞月観星10mmアイピースで拡大, ISO1600, 1/30s; 50〜200コマをRegistax6でスタック(20%), wavelet処理)

先日, 高校時代に当時の出雲天文同好会に高校の地学部で参加していた時の知り合いであるY氏のお宅におじゃまして, Vixen NA140 (D=14cm, f=800mm ネオアクロマート屈折!) +双眼装置やZeiss(!)の10cm屈折で月を見せてもらった.

Y氏はずっと前に腰をこわされ, 何度も手術したりたいへんなご苦労だったようだ. 動けないから仕事もあきらめざるを得なくなり, 望遠鏡も一人で扱うのが難しいとのこと. それでレンズの光学設計にはまって, かなりの境地に達しておられるらしい. 眼の色収差を考慮したオリジナルの補正レンズとか...

天候によって体調が極度に悪いことがあり, それがシーイングの悪い時に一致するという. だから電話してみて調子が良いと言われればその日は好シーイングが期待でき, そういう時におじゃまして望遠鏡を出すのを手伝えばいっしょに観望を楽しませてもらえる, というお話.

その話を聞いてからこちらの仕事が忙しくてしばらくご無沙汰していたが, ちょうど少しばかり見通しがついた日に天気が良かったので電話してみて, 訪問となった.

Y氏に双眼装置で見せてもらった月の印象は鮮烈だった. 双眼鏡や双眼装置は自分の目幅や視度に合わせて, 目をなじませて見ないとその威力を発揮してくれないので, 観望会など大人数でかわるがわる見るような状況ではその恩恵を受けられない. ちょっと面倒くさい道具である. しかし数分の時間をかけてちゃんと両眼視できるようになった時の月は, 望遠鏡で遠くから「覗いている」というより, 「宇宙船の窓から眺めているようだ」という表現が自然に出てくるものだった. (宇宙船なんか乗ったこともないのに(笑))

それに触発されて, うちの15cm反射ではどうだろう?と見てみた月が上の写真たち. それなりにいい線いってるかも:-)

ただ, 白黒写真のようで色彩感がない?(カラーで撮ってるのだが) ホワイトバランスをオートにすると月の色が白になってしまうのか... Day lightにした方が月らしく生々しく写るのかも.

惑星の拡大撮影に最近使っているバローレンズ(GSO 5x)は, 月に向けるとすごい迷光でダメだったTT. それで最近よく聞く賞月観星のアイピースを使ってみたら, 結構いけそうな感じ.