風来坊@真幸福知

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木星, 土星, 月 (7/22, 26)

夏らしい暑い晴れた日が続いている. 夜半ごろには木星土星がそれなりに高く昇る. 先日, 7/26の夜は望遠鏡で見てみると木星の模様や土星の輪の隙間(カッシーニ間隙)がほぼ「止まって」ずっと見えていて, 「シーイングが良いってのはこういう感じなんだ!」と思ったほどだった.

撮影してみると, これまでの自己ベストかも.

木星は大赤斑が端から見えてきて真ん中にくるまで追うことができた.

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木星(7/26 23:16): GS150CC+GSO 2" EDバーロー(3.24x), ASI385MC, UV/IRカットフィルタ, gain/ss=398/20ms, ASICapでキャプチャ, AS!3で4000コマの20%スタック, Gimpでwavelet,トーン,シャープ,RawTherapeeでWB.

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木星(7/26 23:36): 同上, gain/ss=366/25ms

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木星(7/27 00:06): 同上, gain/ss=385/25ms

f:id:cheonghongsa:20210729222250j:plain

木星(7/27 00:29): 同上, gain/ss=375/25ms

土星は本体の模様は良くてシマシマが見えるくらいなので, 木星ほどダイナミックではないが...

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土星(7/26 23:22): 同上, gain/ss=459/45ms.

本体の縞模様と輪の隙間や環状の色の変化が撮れた.

この時は大気の状態がわりと安定していて時間に余裕があったので, 上のようなバーローレンズによる拡大と, アイピースによる拡大の比較もしてみた.

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木星(7/26 23:53): GS150CC, アイピース(賞月観星SWA15mm)で拡大, ASI385MC, UV/IRカットフィルタ, ASICapでキャプチャ, AS!3で4000コマの20%スタック, Gimpでwavelet,トーン,シャープ, RawTherapeeでWB.

アイピースで拡大したものは上の結果と比べると精細さで劣る. 長焦点のカセグレン(F12)ではバーローの方が明らかに細部まで描写することができるみたい.

昨年は15cmF5ニュートンで撮っていて, Astrostreetの安い5xバーローと賞月観星 SWA 10mmアイピースによる拡大を比較したら後者の方が良かったのだが, 今回のバーローは倍率も公称2倍と控えめでEDレンズ使用のそれなりに良いものだったり, 長焦点だったりで以前と逆の結果になったということなのでしょう.

先週の7/22には月(月齢13.1)を撮っていた.

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月(月齢13.1, 7/22): GS150CC直焦点, Fuji X-T20 ISO1000, 1/500s JPEG/Fine L, 2分割で各々156コマ, 274コマ撮影し20%スタック(AS!3)してからICEでスティッチ. Gimpでwavelet,トーン,シャープ.