朝課が終わって外を見るとこの時期の山陰にはめずらしい快晴. 明けの明星(金星)が南東の空に.
望遠鏡を出して玄関先で見るとなかなかseeing(大気のゆらゆらのことね)もよい. それで写真を...
Canon G7X, ISO800, 1/200でたくさんとって像の良いのを16枚スタック処理.
天体写真の構図は北を上にするのがよろしいそうなので, 最近はそうしている.
12/5の金星はこんな感じで今日よりは細く大きかった.
明けの明星(金星が日の出前に見える=太陽の西側にある)が最近はだんだん太陽から離れて行っており, 一番はなれるころ(2019/1/6とのこと)に半月形になる. だんだん太りながら地球からは遠くなるので大きさは小さくなっていっている. (2つの写真のスケールはだいたい合わせてある. 12/5とくらべて今は0.8倍くらいに見える)