このところ寒い. 韓国南部でも終日氷点下の日が続いた. 乾電池で動く家のロック(外側は蓋を開けるとボタンがあって, ピポパ...ピョロリン♪と開くやつ)が, 寒さで動きが悪いな...と思っていた. 今朝はボタンを押しても開かず. これでは帰宅した時開かなくてロックアウトされてしまう. 氷点下10度でロックアウトされたら...
とりあえず電池を抜いてロックを開けたままにしておいて近くのコンビニに走り, 一番強力な乾電池を買ってくる. (1ヶ月前に新品に変えたばかりなんだが, ロックの構造自体が電流を使う仕様なのかな?)
韓国ではどこでも, 一番安いアパート(ワンルームと呼ばれる)でもこの手の電子ロックが普及している. 以前から思っていたんだが, 鍵を持ち歩かなくていいという便利さの反面, もし故障したら???という心配をしないんだろうか, この国の人々は?
寒い夜に自宅からロックアウトされて凍え死んだ話は聞いていないのでまあ大丈夫なのかな.
便利さと信頼性のバランス点が日本と比べて少し便利さの方に寄ってる気がする.